TVアニメ「未来警察ウラシマン」を下敷きに、悪役ネクライム側の二次創作小説。
1983年放送、舞台は2050年。その二次小説を21世紀に書いていると言う、ややこしい状態。アニメ本編に倣って書いたので、現代との乖離があるが気にしないでほしい。
サムネイル画像はあるけど、本文内は文字のみ。スマートフォンで見ると、かなり長いかもしれない。長文読むのが面倒な人は読まんだろう、と思うので気にしてない。たまに行間は空けてみた。
サムネイル画像はあるけど、本文内は文字のみ。スマートフォンで見ると、かなり長いかもしれない。長文読むのが面倒な人は読まんだろう、と思うので気にしてない。たまに行間は空けてみた。
基本、シリアス。子供向けでも無い。なお二次創作で多い、同性愛の要素も無い。
pixivにイラスト投稿しているので、挿絵がわりにそちらもどうぞ。コメディ4コママンガも描いたよ。
https://www.pixiv.net/users/72122293
「二次小説っぽさ」からいくと、
満月のアリア→上弦の舞姫→形の無い月→夜の爪あと の順になる。
後になればなるほど、原作キャラクターの出番は少ない。
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形の無い月
ミレーヌの過去の話。アニメにあった彼女の設定を元に想像してみた。ひとりの少女が成長して犯罪組織に身を投じるまで。全36回 + あとがき。
(1) 序章 2015 エカテリンブルク1 その、始まり
(2) 序章 2015 エカテリンブルク 2 対峙する、男と女
(3) モスクワ 1 知らせは、雪より冷たい
(4) モスクワ 2 そして少女は残される
(5) パリ16区 1 新たな庇護者
(6) パリ16区 2 広がる世界
(7) 対面 1 訪問者の名、それは
(8) 対面 2 赤い贈り物
(9) 素朴な疑問 フツウへの問い
(10) 秘密 1 与えられた答え
(11) 秘密 2 遠い記憶
(12) 秘密 3 選択の余地
(13) 女達の城 それもまた、愛と言う名
(14) 仕掛け 1 父と娘、望む先
(15) 仕掛け 2 護身の先
(16) 始業 1 普通の生活、普通の少女
(17) 始業 2 オタクな教師
(18) 街角 1 ボーイ・ミーツ・ガール
(19) 街角 2 それはデートと言うのでは
(20) 映画館(シネマ) 1 思春期、甘い幻惑
(21) 映画館(シネマ) 2 映画と追憶
(22) 裏路地 1 若さは先走る
(23) 裏路地 2 揺れる心
(24) 蚤の市 1 悪意と善意
(25) 蚤の市 2 スリの子とランチ
(26) 新聞 1 現実の象徴
(27) 新聞 2 決意と決別
(28) 願望 1 自由への切符
(29) 願望 2 ささやかな望み
(30) 7月14日(キャトーズ・ジュイエ) 1 華やかなショウは始まる
(31) 7月14日(キャトーズ・ジュイエ) 2 彼女の選択
(32) 部屋 1 舞う花びらは、涙に似て
(33) 部屋 2 男の告白
(34) 部屋 3 そして彼女は涙を拭いた
(35) ヨーロッパ支部 父の思惑、父の愛
(36) 終章 2047年 異動 異動に付属するものは
あとがき
上弦の舞姫
アニメの舞台は2050年。その前の2048年のルードビッヒとミレーヌの話。2人が愛人関係にあったと仮定して、その始まり。短編。全2回 + あとがき。
アニメ終了後の2052年が舞台。目的を持って組織を離れたミレーヌ。去った女と残された男。事件はあるが、ヒーローのマグナポリス側との派手なドンパチは無い。前2作を受けての完結だが、これだけ読んでも問題無い。ウルフとキャットの出番もあり。ロマンス。全28回 + あとがき。
(1) 告知 1 選択と未来
(2) 告知 2 それは、ひとつの告知
(3) 交代 1 新たな者達が集う
(4) 交代 2 そして女は考える
(5) 画廊 1 向かうは、因縁の場所
(6) 画廊 2 客と画商、狐と狸
(7) トレーニングルーム 主人を憂う部下達
(8) 自問 1 それは過去の微笑み
(9) 自問 2 乗り換える、人生
(10) 会談 虚々実々の男達
(11) マイセンの竜 1 黄色い竜の記憶
(12) マイセンの竜 2 母性への問い
(13) 時計1 心の底の、答え
(14) 時計 2 時代は繰り返す
(15) 発端 1 知らせは北の地から
(16) 発端 2 シャッターは降りたが、事件の幕は上がった
(17) 籠城 1 銃と小心者
(18) 籠城 2 運の悪い人々
(19) 籠城 3 女の計画、男の無計画
(20) 幕間(まくあい) ネオ・トキオの3人模様
(21) 交渉 要求の先
(22) 到着 それぞれの現状把握
(23) 脱出 1 自由への逃亡
(24) 脱出 2 ワケありの救出者
(25) 言の葉 1 この手に残ったもの
(26) 言の葉 2 再会、その意味
(27) 帰還 得たもの、失ったもの
(28) 贈り物 届いた、答え
あとがき
夜の爪あと
二次小説だが、それっぽさは、ほぼ無い。ルードビッヒはチョイ役。
舞台は2047年パリ、サスペンス調。私が書いてみたかった、それだけ。
オペラ座で出会った女に心惹かれる男。だが女はバーのスタッフだった。店では友人とも思えた相手から工場入札への賄賂まがいの提案が。断る男だが、身の回りに不穏な空気が漂い始める。
舞台は2047年パリ、サスペンス調。私が書いてみたかった、それだけ。
オペラ座で出会った女に心惹かれる男。だが女はバーのスタッフだった。店では友人とも思えた相手から工場入札への賄賂まがいの提案が。断る男だが、身の回りに不穏な空気が漂い始める。
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