未来警察ウラシマンを観て、最初に妄想したのが、この話。
ルードビッヒとミレーヌ、2人が愛人関係にある前提で、始まりはどうだったのか? ちょいとしたエピソードなので、短編。400字詰めで25枚弱。
ちなみにオリジナル作品、登場人物の使用言語は何なんだ? と考える。主人公ウラシマ・リュウは1983年の東京からタイムスリップしてきたわけで、まあ、日本語だよな。たまたま英語が達者でした、なんて都合良すぎるし。
2050年のネオ・トキオ、暮らす人々は、人種は色々に混ざっている国際都市っぽい。しかしリュウが日本語である以上、やっぱり日本語だよね。ま、アニメの場合はそういう面倒事は無視していくけど。ネクライム側では、何語で会話が続いているのだろう、と考えたりは、する。そこんとこは、アニメ同様、あまり突っ込まないで欲しい。
「形の無い月」でさんざん語学を学ばせてる割に、言うのもナンだが。申し訳無い。
オリジナル内で、ネオ・トキオの通貨単位はダラー(アメリカドルか)になってる。未来感を出したくてそうなんだろうが、リアルに考えてみる。通貨単位が変わるというのは一大事だ。
・日本国が破産して、アメリカに併合され、ジャパン州。円が廃止、ドルになった?
・EUのように、環太平洋地域で共通通貨に統一した?
・そもそも東京がネオ・トキオになってる説明も無かったしねー。
オリジナルの裏設定が不明なので、どう料理していいのかわからない。ので、そこの説明は止めた。
さて。ルーちゃんは「俺様」な人だし、女にモテるから、自分から積極的に口説いたり、しないよね。さりとて、ミレーヌ様が口説く? 違うな。網を張って、そこに男が自分から突っ込んで、捕まるように仕掛けるよね。
ミレーヌ様の爆弾発言、マンガなら大ゴマで!
うぷぷぷぷ。書いてて、非常に楽しい。
多分、今までにも彼女には愛人は何人か、いたと思う。その時々で、自分の知識を広げてくれる男を。ヴィクトルは過去の男になってる。もう心の中でケリはついてる。他にも愛した男はいたかもしれない。けれど別れた後には自分の中で消化して、過去になっていくんだな。
ルーちゃんから得る知識は何かと言えば、そりゃあ「悪の美学」ですわ!
彼はズルい男なので「そうだ」とは言わない。「そのようだ」と濁す。でもバレバレなのよ、行動で。
書きながら「おっ、2回戦突入か」とか言ってしまう。すみません、下世話で。でもそうしないとルーちゃんの、あのセリフは出ないんで。下品になるので、多くは語りますまい。
愛人、のフランス語、女性がアマント(Amante)、男性がアマン(Amant)。恋人とは違う。
次の中編?は、まだ書き終えて無い。最後まで書いて、小分けにして推敲しながらup予定。でもミレーヌ様の爆弾発言、その2あり。楽しい。
お願いです。ルードビッヒファンの人、私に石を投げないでください。
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