(Bloggerの改造記事じゃないけど、関連記事だからこのカテゴリにしとく)
最初の質問
「すでにBlogger内にUPしてある画像を挿入する場合、なぜか日付の古い画像から表示される。新しいものを探すのに、いちいち下までスクロールしなければならないので、とても面倒。
Bloggerメディアマネージャーは、新しい画像から表示されていて使いやすい。
この違いはなぜ?」
(Bloggerメディアマネージャーは、BloggerにUPした画像や動画が保存されている場所で、UPした画像等を削除する時にはここで行う)
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Geminiの回答(そこそこ長いが、面白いので):
ご指摘の通り、Bloggerの「記事編集画面」から画像を挿入する際の表示順序(古い画像から表示される)は、多くのユーザーにとって非常に不便に感じられる点です。
この「古い画像から表示される」という現象は、現在のBloggerの画像挿入機能の仕様、または画像の管理方法に由来する可能性が高いです。
1. 「古い画像から表示される」理由の推測
確実な公式情報はありませんが、技術的な背景から以下のように推測されます。
| 項 目 |
記事編集画面の「画像挿入」ダイアログ(古い順)
|
Bloggerメディアマネージャー
(新しい順) |
|---|---|---|
| 技 術 的 背 景 |
古いAPIやシステムの動作を引き継いでいる可能性がある。データベース上のレコードIDや追加された順番をそのまま表示している。 |
新しいGoogleフォト/メディア管理システムの動作に基づいている。ユーザーが「新しいもの」を探しやすいように設計されている。 |
| D A T A |
以前Bloggerが画像を保存していたPicasa Web
Albumsや、その後のGoogleフォトの特定アルバムの表示方法に影響を受けている可能性がある。 |
現在のGoogleフォトの「最近アップロードされた順(新しい順)」の並び順を使用している。 |
| 設 計 思 想 |
時系列の開始点(一番古いもの)から見せるという、ウェブサイトのリスト表示における伝統的な並び順(昇順)を、設定変更なしで適用している |
ユーザーの利便性を重視し、最もよく使われるであろう「最新の画像」を優先して表示している。 |
結論として、
記事編集画面のダイアログは、Bloggerが過去から使っている画像ライブラリ機能の古いインターフェースが残っているか、または古いシステム上の並び順(昇順)がそのまま適用されている可能性が高いです。一方で、メディアマネージャーは現代的なユーザーインターフェースに基づいて再設計されているため、新しい順(降順)が採用されていると考えられます。
2. 今後の対処法
新しい画像を頻繁に使う場合は、手間を減らすために以下の方法を検討してください。
1. メディアマネージャー(Googleフォト)からの直接挿入の検討
メディアマネージャーの方が使いやすいとのことですので、もし記事編集画面の機能にこだわりがなければ、そちらを積極的に利用することをおすすめします。
2. 別タブでのGoogleフォトの活用
記事を編集しながら、別のブラウザタブでGoogleフォトの「最近アップロードされた写真」のセクションを開いておき、そこから目的の画像をドラッグ&ドロップで直接記事編集画面に挿入するか、画像のURLをコピーしてHTMLビューに貼り付ける方法も有効です。
3. Bloggerへのフィードバック
このような使いづらい仕様は、ユーザーからのフィードバックによって改善される可能性があります。Bloggerのフィードバック機能を使って、「画像挿入ダイアログのデフォルトの並び順を新しい順に変更してほしい」と要望を送信することをおすすめします。
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だ、そうな。
理由まで推察されると、なるほどなぁと思えた。
今後は対処法で利用して、あとはフィードバックで文句を言っておこう。
質問その2
「Bloggerで記事の編集画面、HTMLビューにしている時。
タグとかを色分けされていたのが、長文だと色がなくなり文字が黒だけになる。
これはBloggerの仕様なの? それともテンプレートの問題?
とても見づらいんだ」
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Geminiの回答(これも長いが):
その現象は、Blogger(ブロガー)の投稿編集画面のHTMLビューにおける仕様である可能性が高いです。特に長いHTMLコードや行数が非常に多い場合に、構文ハイライト(色分け)の処理が停止したり、制限されたりすることがあります。
これはテンプレートの問題というより、エディター自体の性能上の制限または意図的な制限に起因することが多いです。
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詳しい理由と背景
構文ハイライト(Syntax Highlighting)は、テキストエディターやコードエディターがHTMLなどのコードを解析し、タグや属性、コメントなどを色分けして表示する機能です。
1. 性能上の制限(パフォーマンス)
投稿エディター(HTMLビュー)でコードのリアルタイム解析と色分けを行うには、CPUリソースが必要です。
HTMLビューが長文(コード行数が多い)になると、エディターが処理すべき情報量が大幅に増え、ブラウザの動作が重くなる(フリーズする)のを防ぐため、ハイライト処理を途中でやめる、または特定の行数以降はハイライトしないといった制限が設けられていることがあります。
他のコードエディターでも、巨大なファイルを扱う際に同様のハイライト制限が設けられる例が報告されています。
2. 記事の表示とハイライトについて
お使いのエディター(HTMLビュー)のハイライト機能は、記事の実際の表示(公開されたブログのページ)のハイライトとは異なります。
記事の編集画面(HTMLビュー): ここでの色分けは、編集を補助するためのエディター機能です。長文になるとハイライトが消えることがあります。
公開されたブログ記事: 記事にコード(HTML、CSS、JavaScriptなど)を載せてハイライト表示したい場合は、通常、
Google Code PrettifyやHighlight.js、Prism.jsなどの外部JavaScriptライブラリをテンプレートに導入し、<code>や<pre>タグで囲む必要があります。(検索結果にも記載があります)
公開ページでのハイライトは、編集画面の色分け機能に影響されません。
対処法(見づらさを解消するために)
HTMLビューでの見づらさを解消するには、以下の方法を検討してください。
1. コードの分割
もし可能であれば、長すぎるコードブロックを複数のセクションに分割し、別々の場所で編集することで、ハイライトが復活する可能性があります。
2. 外部エディターの利用
(ここは省略。利用法が書かれていた)
3. テンプレートの「HTMLの編集」画面
(ここも省略。利用法が書かれていた)
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⋯⋯なるほど。
自分でウェブサイトを作っている時は、HTMLやCSSは読みやすいように適当に改行してた。だがBloggerだと打ち込むと文字がベタ打ちで記録されていくから、ソースを改行しないほうがいいのかな? と思って、そのままにしてきた。
適当にソースに改行入れちゃっていいのか。
試してみる。改行とは言っても別に<br />入れるわけじゃなくて、単純にキーボードのリターン押して行を分けるだけ。
![]() |
| 長文で、途中から色が消えた |
![]() |
| 改行してコードを分割すると色が付いた |






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