Sweet Home 3Dというフリーソフトがある。好きな部屋を作り、立体化させられる。海外ソフトだが、有志によって翻訳されており、日本語もある。
どうしてこのソフトを知ったかと言えば、最初に二次小説を書いている時に主人公の住む家を作りたかったから。ざっくりと手描きで部屋割りを描いてみても、どうも立体感が無いし、どの視点から眺めると見え方はどうなるんだろう、とか考えてしまったので。
検索して知ったそのソフト、面白い。しかも無料ですよ! 予定の部屋をざっくりと作ってみたりしたが、雰囲気がわかって文字で書きやすくなった。ソフトの使い方覚えたり、基本の家具類の他、様々な人が家具を公開してて、どれをダウンロードしようかとか、眺めるだけで時間かかっちゃったけど。まあ小説書いてる時間の3分の1は、何かしら調べ物にかかる時間なんだが。
なんたって3Dだから、部屋をグリグリ動かして好きな視点から見られるのがいい。家具類もサイズを変更できるし。人型もあるので、人物を配置した場合の雰囲気も味わえる。人も家具なので、身長だって変えられる。家具のテクスチャも自分で画像をインポートできるし。
タイムゾーンも変えられる。アジアとかヨーロッパとか、細かく地域が区切られている。変えた時間にもよって窓からの日差しが変わるのだ。芸が細かい! うおお、楽しい。
こんなソフトを無料で公開してくれるなんて、すばらしい作者様だ。寄付の宛先もあるから、支払おうかな。優れたソフトには対価を支払って応援するのが、そのソフトが長らえ、結局は自分のためになるのだ。
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