描くという事

2022/05/01

Sweet Home 3D ウラシマン関連

 前回Sweet Home 3Dの事を書いたが、久しぶりにまた使う事になった。それは、イラスト描く上で影の付け方が分からなかったから。

 思うところあって、pixivにイラストを初投稿した。もちろんウラシマンの。いや、顔まで描いたのを公開ブログに載せるのは、気が引けるから。だから「あとがき」でも後ろ姿。
 UPした事を特にどこにも宣伝してないが、丸3日経って十数件の閲覧数がある。古いアニメなのに、pixivで見ている人はいるんだね。
 絵を似せるって難しい。他人の絵を真似して描いたのって、中学生の時、銀河鉄道999のメーテルや哲郎とかを模写して以来だ。ははは。アニメキャラを描くのも初めてかな。999はマンガを見て描いてたし(999、ハーロック、エメラルダス、単行本持ってたな)。
 アナログで描いて、複合機のスキャナで読み込み、Photoshop Elementsで着色。ペン軸もペン先も、ずいぶん昔に処分してしまったし、今さら買う気も起きないので、細めの筆ペンで描いてみた。柔らかくて描きにくい(^_^;) サインペンとかのが良かったのかな? その辺、わかんないや。わざわざ液晶タブレットを買う気にもならないし。そこまで先があるわけじゃなし。

 Macでイラストに色塗りするなんて初めてだなー、と思ったら、違うや。
 そうだ、昔、やってた。Macを初購入後、色々とオリジナルアイコン作ったり、Startup Screenスタートアップ スクリーン作ってみたりした。でもStartup Screenはドロー系ソフト(今は無きFreeHand)を使ったから、描くというより作るって感じだったな。ベジェ曲線で作るのが新鮮で面白くてね。

 こんなの(部分)。背景の宇宙は著作権フリー素材。

昔作ったStartup

 そんなわけだが、今回のようにイラスト読み込んで色を塗り塗りするのは初めてだ。
 いやあ、似せようと思っても、似ない。「誰だよ、お前」ってなる。そして似せる事を目的にするから、絵がツマラナイ。
 pixivに掲載のファンアート上手い人たちって、すごいね。似せながら、自分の色(解釈)を出してて、絵として完成している。
 まあ、下手は下手なりに描いてみましたわ。ルードビッヒはアンティーク調な電話機を使うくらいだから、そーゆー趣味だよな。そーすっと、部屋の内装も、それっぽい物になるよなーとか想像しながら、データ加工して貼り付けたりして。

 それにしてもミレーヌ様(自分で書いた小説にはミレーヌ、と言う気になるが、真似た絵だと「様」が付くな)、その服はなんというか、エロすぎるでしょ。普通のブラジャーは無理、さりとてノーブラ? 二プレス付けてるの? いや、それは間抜けに見えるな。ヌーブラみたいなを着用? 
 ウエスト部分に至っては肌見せしてるから、パンティストッキング履けないよね。でもガーターベルトもウエストだから無理だよ。調べてみたら、ガーターフリーのストッキング、あるんだね。シリコンストッパーとか付いてるのもあった。へえー、それは知らなかった。これならイケるか。サンダルならまだしも、ストッキング無しでパンプス履くのは靴擦れとか色々問題あるし。でもミレーヌ様なら薄い色のストッキングは履かないと思う。少し濃い目の色を選ぶと思うのだが、靴が白。あの服で、なぜ白? あ、それともシルバー模した薄いグレーなのか?  うーん、じゃあ薄色のストッキングになるか。
 まあアニメだし、キャラ設定したのが男性だから、リアリティ無視のファンタジーなんだろう。

 が、ここで問題が。色を塗るのもそれなりに時間がかかったわけだが、影! 影の付け方が分からない! どう付けるべき? アニメのファンアートなんだから、やっぱ、影は要るよね。夜で部屋の中だから、どうすりゃいいの?
 ここで冒頭のSweet Hoom 3Dが出てくるわけですよ。作った部屋を撮影できる。写真作成の時に最高品質にすると(時間かかるけど)、ちゃんと照明ありきの画になる(ファイル形式はpng)。昼間なら開いたカーテンにしとけば自然光。知らなかったよ、そんな機能あるなんて。リンク先の方のページを読んで、知った。


 と言うわけで、似たような構図を作り、影の参考にする。
Sweet Home 3Dで作成

 どうしても2人入れたかったし、さりとて距離が離れて中央ガラ空き、画が保たないので、ナナメにしてみた。はい、自作「上弦の舞姫」のワンシーンですな。ははは。ウラシマンのハッシュタグ付けておいたので、よかったら見てください。
 あ? 小説の方ですか? 1点、根本的な部分でリアリティ的にどうだろうと思う部分があって、少し悩んで、ちょっと放っている。
 

PVアクセスランキング にほんブログ村     ブログランキング・にほんブログ村へ

小説の匣

カテゴリ

My Accounts

Twitter     pixiv

protected by DMCA

SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール|フォームメーラー

QooQ