昨年夏のコミケで知った「カンブリ屋」さん、今回のイベントにも参加とあったので、それは行かなくては。
私、アノマロカリスとか古生代の生物、好きよ。その存在を知ったのは、ずいぶん昔のNHKのドキュメンタリー番組『生命、40億年はるかな旅』(1994 - 1995)の第2集で。カンブリア紀の多様な未知の生命体、そして絶滅。ロマンがあるじゃありませんか!
なんか、いいわーと心に深く残った。どうやら反響はそれなりにあったのだろう、その後PlayStationのソフトも見かけ、購入した。ミニゲーム自体はたいした事が無いが、放送分の動画がチョコチョコ入っているのがうれしい。
カンブリア紀の生物、おそらく当時は物好きな人が認知したくらいだったと思うが、その後はカプセルトイでフィギュア見かけたり、ポケモンのモンスターのモデルになったり、今ではそこそこメジャーになったのでは? と思う。
さて、イベント会場は科学技術館の1階、特別解説室・催事場。初日の土曜より日曜の方が空いているらしいが、日曜は外せない用事があったので私は土曜日。
いくつかの区切られた部屋を途中途中で行き来できるようにして、フロアはAからIまで。入場の際には15分程度並んだくらいだったが、通路は、とにかく人・人・人。保護者(有料)同伴の小学生は無料というのも大きいかも。夏休みだし、自由研究のタネを拾いにくるのかもしれない。
ちょっと残念だったのは、イベントカタログのような物が無かった事。各ブースの詳細等は公式ウェブサイトをご覧ください、という感じで。ま、イベント冊子を作るのも手間暇かかるからね。仕方ないか。
もちろん目当てのカンブリ屋さんに行きはしたが、どのブースも面白くはあった。他でもカンブリア紀を扱ってるブースがいくつもあったし。世の中には色んな趣味の人がいるなあと。ただ人が群がっているので、ゆっくり見るのはあきらめた。とにかく疲れた。休憩できるようなスペースが無いせいかも。レストランは当然、人でいっぱいだし、並んでたし。まあ喫煙所が建物入り口出て、すぐ左のあたりにあったのはラッキーだけど(笑)
購入したのは博物ふぇすの公式グッズ、素数のクリアファイル(紙を挟むと素数だけが残る)、カンブリ屋さんのトートバッグ・クリアファイル・メガネ拭き、あと、きのこのクリアファイルは人をかき分けて買ったので店名不明。もっと色々買いたかったかった気はするが、なんか人混みで疲れちゃってね。でもとても面白かったよ。
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