とりあえず、書いてる

2023/10/09

雑記 - 創作関連

 今、書いてるよ、二次小説。とっかかりの場面が終わった所。楽しい。
 ミレーヌがネオ・トキオに来る少し前の話。ルーちゃんは端役で出るかな?くらい。舞台フランスなので、また色々調べるのが面倒なんだけど。
 好きでフランスなわけじゃないが、仕方ない。そもそもミレーヌの赤いピアス、あれがフューラーの贈った物なんだろうと推察できるシーンが原作アニメであるわけだから。常に身につけるのであれば、理由が必要。ミレーヌのキャラクターとして、いつも同じアクセサリーとか、無理があるでしょ。(アニメの作画上、楽だからと言う裏の事情は、置いといて)

 いつも身につけていたい、と思わせる理由としては母の形見だから、という設定にした。とすると幼少の時からピアスが不自然にならないのは、日本以外よね。
 いくらSFでも、日本がそんなに子供に寛大な国になるかって、多分ならない。決まりきった制服で、くっだらない校則で生徒の下着の色まで指定するような、子供に人権を認めない国。教師に都合のいい画一的な生徒像を押し付けて、それでいて「個性を伸ばす」とか言う国なんだから。
 フランスは赤ん坊でもピアスしてる事があるそうで。学校でも、ごく普通でしょ。だから「形の無い月」の舞台はフランスなの。
 今書いてるのは、中編くらいだと思う。長編ほどのボリュームは無いから。今年中に書き終わるんじゃないかな。書き上げてから小分けにUPの予定。
 実は、見切り発車的に書いてる。細かい所が上手くアイデアが出ないので、書きながら考えようかと。まあそれで、二次小説はひと通り書き終わる感じ。

 オリジナル小説を書くのは、その後かな。書く気になれば、だけど。
 ルードビッヒがメインの話は書けない。だってロマンスを絡められないじゃない。ジョセフィーヌの件でわかるように、彼は愛など信じていない。だから、それ以前の話は書きようが無い。犯罪小説書くなら、別に彼でなくてもいいし。ロマンス無しじゃ、私が楽しく無い。二次小説はウラシマン(のネクライム側)以外は、書く予定が無い、書く気が無い、興味が無い。
 ルードビッヒとミレーヌが書きたかった! それだけなのよ。
小説の匣

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