好みの部屋も作りたいけど、好みの人型も作りたい
Sweet Home 3D、想像の部屋を作って、人型を配置する。デフォルトのポーズ人形みたいなマネキンの他に、キャラクターは有志の方が作った物がダウンロードできる。
マネキン(男・女)は Scopia models
キャラクターは Kator Legaz models と Reallusion models にある。
これはReallusion models |
マネキンにポーズをつける
キャラクターはサイズ変更はできてもポーズを変える事はできない。
好きなポーズを組ませたいなら、マネキンを利用する。ある程度は関節を動かせるので、おおよそのポーズにはなる。
家具>修正... で、家具を修正ウィンドウ中のサイズ 形勢変更... で。
人型をカスタマイズしたい
が、思うわけですよ。もっと好みにしてみたい、と。髪や肌や服とか、色を変えたい。なんなら顔だって変えてみたい。単純に色やテクスチャを変えるだけなら、すぐにできる。ただし、それは指定が体の細かい部分部分で分かれている場合の話。
体が一体となってデザインされていると、肌の部分まで新しい物に置き換えられてしまう。こんな感じに。
そして顔! 顔を変えるには元のデータが無いと、いじりようが無い。私は3Dソフトを使用した事が無いので、データ構成がどうなっているのかわからない。
いやね、自分でも家具を作ってみたくて、フリーソフトのBlenderをダウンロードして使ってみようかと思ったけど、説明読んでたら眠くなった。もう少し時間とやる気が起きたら、再チャレンジしてみるけど。
もっと簡単な方法は無いのかなー、と。
のページには、追加3Dモデルのライブラリフォルダの場所が記されていた。
Windows Vista / 7 / 8 / 10環境
C:\Users\user\AppData\Roaming\eTeks\Sweet Home 3D\furniture
Windows XP環境
C:\Documents and Settings\user\Application Data\eTeks\Sweet Home 3D\furniture
Mac OS X環境
ユーザーフォルダ下のサブフォルダ Library/Application Support/eTeks/Sweet Home 3D/furniture
LinuxなどのUNIX環境
ユーザーフォルダ下のサブフォルダ .eteks/sweethome3d/furniture
と、ある。
私はMacなので、
ユーザ/ユーザ名/ライブラリ/Application Support/eTeks/Sweet Home 3D/furniture
なおこのライブラリは不可視ファイルなので「shift」キーと「command」キー「. (ピリオド)」の3つを同時に押すと、薄いグレーで表示される。
見てみると、Sweet Home 3Dフォルダの中にはfurnitureフォルダの他、いくつかのフォルダと共にプリファレンスファイル(.pref)がある。
そして色々見ていて気づく。テクスチャーのプリファレンスファイル、これは今まで自分でインポートした、あるいは使った事のあるテクスチャーだ。
しかしなぜかそこに、人型の髪の毛のテクスチャーが1点だけ混ざっていた。なぜ?
Sweet Home 3Dで「家具を修正」ウィンドゥをいじったり眺めていたら、理由に気づく。
家具の原材料ウィンドゥで指定部分のテクスチャーを変える「原材料のテクスチャー」ウィンドゥ、ここで何もしない現状のままで「OK」すると、現時点でのテクスチャーが、指定済み質感として読み込まれるのだ。つまりそれが、前述のプリファレンスファイルとなる。
読み込まれたプリファレンスファイルのコピーを作り、別の場所に移動させ、拡張子を.prefから.jpgに変えてみた。さあ、これで開くか?⋯⋯jpgで開いたよ!!
あとは手持ちのソフトで好きに色を変え、再びSweet Home 3Dで人型の家具を修正、先ほどの色を変えたjpgファイルをインポートして使う。できた!
つまり、これで既存の人型もマネキンも色々いじれるって事だ!
顔だってこんな風に。肌の色を変えて、眉毛を金髪、目を青に、ヒゲ跡を消したら、若くなったな。形そのものは変えられないけどね。服だってデータ直せば色々できる。
Reallusion modelsの男性
うーん、色々できて楽しい。
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